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2018年6月13日 (水)

避妊に失敗した女性が飲むアイピルは副作用に注意

アイピル(i-pill)は女性用のアフターピルのひとつです。

通常のピルは性交する前に長期間にわたって飲み続けなければなりませんが、アイピルは性交後に1錠飲んで避妊効果が出ます。

性交「後」に使うので、アイピルのような薬を「アフター」ピルといいます。

妊娠を望んでいないのに、性交相手の男性がコンドームを装着せず膣内に射精をしてしまった場合、アイピルを飲むと妊娠を回避できるかもしれません。

アイピルの作用
アイピルによって妊娠が回避できるメカニズムは次の通りです。
アイピルを飲むと女性の体内で女性ホルモンが増加します。すると脳が「妊娠した」と判断してしまい、排卵を抑制する効果が働きます。いわば「妊娠しづらい体」になります。
その結果、膣の中にある精子が卵子と結合できなくなるというわけです。

アイピルの服用の仕方
アイピルの服用方法は、性交後72時間以内に1錠飲むだけです。これで一定の効果が期待できます。
避妊できる確率、つまり妊娠を回避できる確率は75%と言われています。
アイピルは早く飲めば早いほど効果が高まります。性交後24時間以内にアイピルを飲めば、避妊確率は95%まで上がるそうです。

アイピルの購入方法
アフターピルはできれば医療機関で医師の診察を受けたうえで入手することが望ましいのですが、アイピルはネット通販で買うこともできます。
1錠1,000円ほどです。

アイピルはジェネリック薬(後発薬)ですので、他のアフターピルよりは安く購入することができます。

アイピルの副作用
ただアイピルには、次のような副作用があります。

  • 子宮内の出血
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 眠気
  • 疲労感
  • めまい
  • 乳房の違和感
  • 月経が遅れる
  • 吐き気

いずれも「死に至る」ことはありませんが、ただとてもつらい症状を引き起こすとされています。

アイピルは女性ホルモンに作用して効果を発揮します。
女性ホルモンは女性の体に大きな影響を与えるので、それを薬でコントロールしようとすると、さまざまな不具合が出るのです。

アイピルは「できれば飲まないほうがよい薬」といえるでしょう。

頼りにするのは間違い、緊急避難用として使って
アイピルに頼った性交は危険です。アイピルを24時間以内に服用しても5%の確率で妊娠してしまう、ということは忘れないでください。

性交前に飲む通常のピルのほうが避妊効果が高いですし、妊娠を望まないのであれば、男性にコンドームを装着してもらいましょう。

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